キリンの赤ちゃんに来園者メロメロ 生後半年が経ち”サファリゾーン”デビュー果たす 好奇心旺盛で物怖じせず 静岡

2024年11月27日(水)

地域暮らし・生活

静岡県裾野市にある富士サファリパークでは2024年5月に生まれたキリンの赤ちゃんがサファリゾーンにデビューし来園者の人気を集めています。

5月に生まれたキリンのメスの赤ちゃん。

生まれてから約半年が経ち、屋外の環境にも慣れてきたため11月からサファリゾーンでの生活も始まり、他の草食動物たちと一緒に過ごしています。

生まれた時の背の高さは175cm、体重は70kgでしたが、現在は250cmで120kgと順調に育っています。

赤ちゃんは親たちと一緒にエサを食べたり、車をのぞき込んだりと愛らしい姿を見せ、さっそく来園者の心をつかんでいます。

富士サファリパーク・藤野真希さん:
好奇心旺盛であまり怖がらない。車とかにも結構近づいてくる感じ

キリンは絶滅危惧種に指定されていますが、富士サファリパークでは広大な敷地を生かして群れでの飼育を行っていることから今後も繁殖に取り組んでいく考えです。

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